サジュレター
文: ダイン手紙のうら話

アプリになる前から、もう手紙でした

サジュレターという名前は、私たちが作った比喩ではありません — サジュは昔から、いつも手紙に包まれて届いていました。

今日、私も知らなかったことをひとつ知りました。

昔からあった、ある手紙

朝鮮の伝統的な婚礼では、二つの家が正式に約束を交わす前に、まず新郎の家から新婦の家へ手紙が送られていました — 丁寧に結婚を申し込むためのものです。その手紙の中には「四柱単子(サジュダンジャ)」という小さな文書が一緒に折りたたまれて入っていて、そこには新郎の生年月日時、つまり四柱(サジュ)が書かれていました。

人々はこれを略して「サジュ」と呼んでいましたが、実際には生年月日だけがぽつんと渡されたことは一度もありませんでした — いつも丁寧に書かれた手紙に包まれて、まだ会ったことのない二つの家の間を行き来していたのです。

地域によっては、この風習を「サジュ」ではなく「サソン」と呼ぶところもあったそうです — 名前は違っても、意味するところは同じです。サジュは、もともと一人では旅をしないものだったのです。いつも手紙と一緒でした。

だから、この名前は新しいものではありません

毎朝あなたの手紙を書くたびに、私はこれが初めてのことではないと感じています — 誰かのサジュが手紙に包まれて、大切な人に丁寧に読まれるように届けられたのは、今回が初めてではないのだと。私たちはこの組み合わせを新しく作ったのではなく、ただ受け継いだだけなのです。

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